汁なし坦々麺研究家Dのブログ

汁なし担担麺を研究して国内外を探訪しています。

無添くら寿司 汁なし担々麺

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今日は回転寿司の汁なし担々麺です!

このところ、回転寿司業界も麺類サイドメニューには力を入れてまして、プロの中華料理人プロデュースの商品も散見されます。そんな中で、無添加をコンセプトに回転寿司業界を席巻する、くら寿司の汁なし担々麺に挑戦です!

 

回転寿司サイドメニューの場合、当然ながらボリューム的にはかなり軽くなります。〆の麺という感じでイメージされているのでしょうが、そもそも担々麺の発祥は担ぎ屋台の文化ですから、その量の少なさが、むしろ担々麺らしさを感じたりもします。

 

汁なし坦々麺の美味い不味いはハーモニーである。と、いろんな汁なし坦々麺を食べると思うわけですが、ハーモニー視点で見ると、くら寿司さんの汁なし担々麺はなかなか絶妙なバランスだと思います。山椒も効いていながら、老若男女が楽しめる内容に仕上がっていると思います。

 

構成具材の中でも、挽肉の粗挽き感が本格感を出していて素敵です。回転寿司だから大衆向けと、安っぽくならないところが、くら寿司クオリティーなのかも知れません。

そしてなんと、追い飯指数も低くありません!追い飯やライスはメニューにありませんが、2〜4貫分のシャリを追い飯に、残り具材と味わうことをオススメします。D